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1歳児の子育てを楽しく!育児の悩みやイライラにさよなら

1歳児は元気いっぱいで可愛い盛り。でも一方で、言うことも聞かなくなり、育児が大変になる時期です。ついイライラしたり、ストレスが溜まってしまったり…。でも、大丈夫!すべての悩めるパパとママのために、1歳の時期を「楽しく」乗り越えるコツをご紹介!
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1歳時の育児を楽しく

 

1歳児とは、どんな時期なのか?特徴とポイント

「言葉」と「身体」に大きな特徴と成長が見られます。「あうー」などの意味のない喃語ではなく、意味のある言葉を話すようになります。コミュニケーション能力が発達している証ですね。また、身体能力の点では、何かにつかまって「伝い歩き」がはじまります。その後、ひとりで歩きはじめます。行動する範囲が広がり、運動量も増えていきます。

満1歳で、出生時に比べて身長は約1.5倍、体重は約3倍になります。また、たくさん動くので、身体つきも細くなってきます。

とても活発にになるので、親は大変ですね。でも、全部完璧にしようとすると、疲れてしまいます。「この時期の赤ちゃんは、こんな特徴がある」と理解しておくだけでも、リラックスして育児ができますよ。

また、当然、それぞれの子どもには成長と発達に差があります。性格も違います。他の子と比較して焦るのではなく、成長を楽しんで見守っていきましょう。

親の真似をするのが大好き:お手本を見せてあげよう

この頃の赤ちゃんは、親を観察して真似したり、反応を確かめて楽しんだりします。そのため、わざと「いたずら」をするようになります。また、いままでは行けなかった場所、触れなかったものに手をだすので、トラブルも増えていきます。これはとても自然なこと。

1歳児を育てる時は、このような特徴があることを頭に入れておきましょう。「◯◯を教える!」「覚えて!」と意気込むと、「なぜできないの?」という焦りや不安の気持ちが大きくなってしまいます。

それよりも、親が生活するなかで、いろいろな「お手本」を見せてあげる、という気持ちだと上手くいきます。「あいさつ」「マナー」「食事」「手洗い」「歯磨き」など、親がやっているところを見せてあげて、子どもを誘いましょう。

子供と親が一緒に歩く

心と脳の発達:たくさん歩こう

1歳になると、絵本を読んで指をさしたりします。「バナナはどれ?」と聞くと、「これ」と指差し(応答さし)するようになります。最初は1語の言葉を話しはじめ、次第に2語の言葉も話すように。でも、発達には個人差があります。言葉を話すのが遅くても、パパやママの言葉は理解していることが多いんです。赤ちゃんに向かって「ちょうだい」と言って手を差し出してみて、持っているものをく渡してれたら、言葉を理解しているのです。

この時期の赤ちゃんには、刺激を与えることが大切です。いろいろな刺激によって、脳を発育させます。「運動野」「聴覚野」「皮膚感覚野」などの脳のさまざまな機能が、発達していきます。日常生活の遊びや学びのなかで、発育していくのです。

難しい事は考えなくても、たとえば、「歩く」だけでも十分な刺激になるんですね。「目的地に向かって歩く」「ママやパパの指示にしたがって行動する」「ジグザグに歩く」「音楽に合わせて踊る」「ジャンプする」…などなど、さまざまに応用した「歩き」をしてみましょう。また、「裸足で歩く」のも、脳にとっては刺激がたくさん与えられます。野原や砂場など、いろんな場所で、できれば裸足で、歩かせてみましょう。

ココが大事!1歳児の育児のコツ、3つのポイント

1歳児は、まだ言葉をきちんと理解できません。そこを忘れずに、見守ってあげる気持ちで接することが大切です。

繰り返しによって、理解させる

1歳児は、すぐに何かを理解できるわけではありません。1度〜数度、強く何かを言い聞かせたり、厳しく教えたとしても、また同じことをします。赤ちゃんは、自分で「こうしたい」「自分でやりたい」と思っても、大人とは違ってやり方がわかりません。教える親は、辛抱強く、繰り返し教えましょう。その時に注意することは、教えることや言う内容を変えずに、同じことを言い聞かせましょう。子どもが混乱しないように、一貫性をもたせることが大事です!

理由を話し、説明をする

1歳時が親の言葉を、「すべて」「正しく」理解することはできません。でも、親が話す表情、しぐさ、雰囲気などで、1歳なりにその意味や意図を理解しようとします。「どうせわからない」と諦めずに、赤ちゃんにきちんと「伝えよう」としてみましょう。繰り返すことで、赤ちゃんも理解してくれるようになります。

何かをできるようになる子ども

「放っておく」「行動で理解させる」ことも大切

例えば、食事中に歩き始めることもあると思います。何度か注意してもやめないのであれば、放っておいて、そのあいだ一度食事自体を中断してみましょう。赤ちゃんが歩いたり遊ぶのをやめて、「座ればご飯が食べられる」ということを理解させます。もしできたら、褒めてあげましょう。

ココに注意!1歳児のしつけのポイント

1歳児は、かわいいけれど、試練の時期であるのもまた事実。親もつい、イライラしてしまったり、感情的になってしまうこともあるでしょう。でも、子ども親も、完璧ではありません。そのことをココロにとめて、ひとつひとつの成長を楽しむ気持ちでいきましょう!

感情的に怒鳴ったり、大声をださない

この時期の子どもは、怒られた理由をすぐには把握できません。怖い顔や怒鳴り声は、子どもにとって恐怖しか残らず、よくありません。また、怒鳴ってしまった本人も精神的に良くないので、大声で怒鳴ることはやめましょう

子どもに怒る親

感情的に、叩いたりしない

叩かれても、1歳時はその理由はすぐには理解できません。叩くという行為や痛みだけが記憶され、子どもとの信頼関係にも影響します。叩くことはやめましょう。

【備考】危ないものは片付ける

行動範囲の広がった1歳時は、いろいろなものに興味を示します。成長に伴う、探求心のあらわれです。でも、赤ちゃんは、そのモノの危険性はわかりません。触ったり、舐めたり、自分の身体でモノを確かめようとします。だから、危険なものは赤ちゃんの手の届く範囲から遠ざけておきましょう。あとは、赤ちゃんにいろいろと散らかされてもOK!くらいの気構えでいましょう。

1歳時の遊び:屋内でも外でも楽しいことがたくさん!

おすすめの遊び〜屋外編〜

1日に1回は、外に出て遊びましょう。外の天気、日射しや風、草木、虫などの生き物、他の子どもなど、外の世界には刺激がたくさんあり、脳や発育にも良い影響を及ぼします。「階段の上り下り」「ボール遊び」「かけっこ」など、さまざまな動作や身体能力も育まれます。また、日中によく体を動かせば、夜の寝付きも良くなって一石二鳥です!

公園以外にも、保育園や幼稚園の開放日に行くのも良いですね。

おすすめの遊び〜屋内編〜

天気が悪い日は、家の中でも十分楽しく遊べます。布団、クッションなど柔らかい生地で遊ぶのもよし。音楽に合わせて一緒にダンスしたり、歌を歌ったりするのもよし。転んだりぶつかっても大丈夫なスペースで遊びましょう。

また、「お絵かき」「積み木」など手や指先を使う遊びもおすすめです。積み木をうまく積み上げられるようになったり、少しずつクレヨンの使い方に慣れていったり。

こどもの育児・しつけ

まとめ

1歳時の育児やしつけは、本当に大変です。大切なのは、「できない」ことではありません。子どもが「できる」ことを喜びましょう。ひとつひとつ、何かをできるようになり、子どもとのコミュニケーションや触れ合いも、どんどんと深くなっていきます。

大人にとっては、つまらない、なんでもないことでも、子どもにとっては新鮮な輝きにあふれたものばかり。その過程で失敗しても、根気強く、見守ってあげて、教育してあげましょう。「またか…」そう思っても、続けていれば、親の言うことを理解してくれて、より幸せな関係が築けるようになります。

-育児・子ども

2016/08/24