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勉強の効率アップ!脳に良い6つの食べ物

勉強したり、集中するには、「脳」の働きを良くすることが効率的。この記事では、記憶力を良くしたり、集中力を高めたり、リラックス効果があったり…「脳によく効く」食材をご紹介します! 
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脳に良い食べ物

魚(青魚)

DHAの含まれる青魚

人間の脳の約半分が脂質であり、そのうち4~5%ほどがDHAです。脳の部位のなかでも、学習や記憶に強く関連する「海馬」には、他の部位の倍以上のDHAが含まれています。

その「DHA(ドコサヘキサエン酸)」とは、脳の神経細胞にある成分です。脳神経や脳の機能の維持・発達関わる、大切な栄養素です。魚のなかでも、特に「青魚」と呼ばれるイワシやサバ、その他マグロやカツオの脂身にも多く含まれています。特に、魚の目の周囲のゼリーの部分には多くのDHAが含まれています。

DHAは、オメガ3に分類される「α-リノレン酸」という脂肪酸です。これは、細胞が良く機能するために必要な成分です。DHAが多くあると、神経細胞の膜がやわらかくなって、神経伝達物質が多く生産されるようになります。その結果、脳内の情報伝達が活性化します。このような働きによって、DHAは頭の働きを良くしたり、記憶力を高めたり、記憶力の低下を防ぐなどの効果があると言われているのです。

また、DHAには、神経成長因子と呼ばれる「NGF」という栄養素を増やす働きがあることもわかってきました。NGFは、脳細胞の働きを高める成分です。そのNGFは、アルツハイマーや認知症の予防にも効果があると言われています。

大豆系

大豆に含まれる「レシチン」は、記憶力を強くする効果があります。脳で情報が伝わるスピードが速くなり、頭の回転がよくなります。「レシチン」に含まれる「コリン」が脳内で「アセチルコリン」という脳の神経伝達物質になるのです。ちなみに、「レシチン」は「脳の栄養素」とも言われています。認知症の予防効果も、期待されています。

また、タンパク質=アミノ酸も豊富に含まれています。なかでも、「トリプトファン」という成分に注目です! この成分は、幸福感に関係する「セロトニン」睡眠に関係する「メラトニン」の原料になります。そのため、精神的なリラックス効果にも関係があると言えるでしょう。

さらに、大豆に含まれるビタミンB1も、集中力・記憶力を高くする作用があります。

チョコレート

チョコレート・カカオ

チョコレートの原料カカオに含まれる、「テオブロミン」。大脳皮質に作用して、記憶力・集中力・思考力を強くする成分です。その結果、「やる気」が高まります。さらに、自律神経にもはたらきかけるため、リラックス効果もあります。

また、脳にとって大切な栄養素であるブドウ糖も含まれています。ブドウ糖は、脳にある神経伝達物質「アセチルコリン」を作る原料でもあります。

さらにさらに!チョコの香りも、脳に効果があると知っていますか? 「ジメチルピラジン」「フェニルアルデヒド」などの香りの成分が、中枢神経系に働きかけ、集中力を高くする効果があるのです。

栄養豊富な卵

卵は、「完全栄養食品」ともいわれる食品です。卵には、脳を元気にする成分がたくさんあります!大豆にもある「レシチン」は、卵の黄身にも多く含まれています。

卵黄には、ビタミンやミネラル、たんぱく質、脂質などが豊富に詰まっています。そして、その脂質の約3割は「リン脂質」という成分です。「リン脂質」は、脳や神経を作る物質で、卵黄には大豆の3倍ほどが含まれています。「レシチン」に含まれる「コリン」も、この「リン脂質」の成分のひとつです。

「コリン」はビタミンB12と一緒に摂ると効果的です。そして卵には、ビタミンB12も多く含まれています。 卵は、元気でフレッシュな脳を作るのに、大きな効果のある食品ですね。

緑茶

緑茶を飲んで30分ほどたつと、リラックス効果に加えて、脳が活性化することがわかっています。緑茶を摂取した後に、脳の記憶に関連する箇所が活発になる、という研究結果も出ています。また、別の研究では、お茶を飲んだ後、認識機能に関連する「シータ波」論理的な思考能力や記憶に関連する「アルファ波」「ベータ波」などの脳波が増えることもわかったそうです!

また、緑茶に含まれる「カテキン」は、脳の神経細胞の発達に作用します。

お茶を飲むとリラックスすることは、多くの人が知っていると思います。そのうえ、脳の活性化にも効果があるなんて、ますますお茶を飲む機会が増えそうです。勉強の前、仕事の休憩中にお茶を一杯、、、じつは、思っている以上の効果があったんですね。

ベリー類

いちご、ラズベリー、クランベリーなどのベリー類には、多くの抗酸化物質が含まれています。この抗酸化物質は、「フリーラジカル」という有害な成分に対抗する効果があります。(※「フリーラジカル」は、がんを促進したり、物質を酸化する分子)。細胞や神経の機能を守るのに役立ちます。

記憶力や認知機能の向上、神経細胞の保護、情報伝達の維持など、脳を守る役目が大きい食品ですね。

また、ブルーベリーは目に良いことも有名ですよね。でも、さらに、運動や学習の能力を高めてサポートする働きもあるんです。

ベリー類は、ジャムでも摂取できますね。パンやヨーグルトを食べる時に、ベリー類のジャムを1さじ入れてみましょう♪

まとめ

食べ物で脳・神経を活性化

いかがでしたでしょうか? 普段食べているものもあったり、あまり食べていない食材もあったのではないでしょうか。勉強中の方、試験や資格で合格に向けて頑張っている方などは、特に効果があるのでオススメです。

でも、食べ物を少し意識して摂り入れるだけで、脳に良い効果があるなら、とてもラッキーで良いことだと思いませんか?

この6つの食材のなかから、ひとつでもいいので、積極的に摂り入れてみましょう。脳を元気にして、目標達成だ〜!

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